最終話が色々物議を醸したことを関係者の方も把握しているようで、興味深いブログ記事を見つけました。
ゆゆゆの作監の方がブログで裏設定(個人的な解釈?)を公開していたので、紹介します(。・ω・)ノ゙
以上
ゆゆゆの作監の方がブログで裏設定(個人的な解釈?)を公開していたので、紹介します(。・ω・)ノ゙
結城友奈 最終話 [仕事]
「結城友奈は勇者である」放送終了いたしました。
(友奈達の戦いは終わり、次の勇者へと受け継がれた)
ネットで様々な感想を拝見しました。
説明不足と言われれば確かにそうかも知れません。
説明不足の為に、基本的な部分を違った解釈で理解している方もいらっしゃった様です。
と、いう事で少し世界観などの説明をしていきたいと思います。今回だけで語るには、時間的に余裕がありませんので、追記という形になるかも知れません。
設定は古事記の国譲りが元ネタとなっています。
大まかに書きます。出雲の国は、昔々、大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)という神様が治めていました。
高天原(天上の神々の国)を治めていた天照大神(アマテラスオオミカミ)はその様子をご覧になり、「葦原中国(あしはらのなかつくに)は我が子が統治すべき」とお思いになりました。
そこでアマテラスは「先に行って地上の神たちを服従させなさい」とおっしゃって、アメノホヒ、アメノワカヒコ、キジを送りましたが、使者は誰も帰ってきませんでした。
アマテラスは力自慢のタケミカヅチと足の速いアメノトリフネを差し向け武力で解決しようと考え。結果的にオオクニヌシは「仰せのとおりこの国をお譲りします」と言わせ、「そのかわりとして高天原の大御神様の御殿のような神殿を建てていただきたい。」というタケミカズチの願いを聞き入れ。それが現在の出雲大社だと言われています。(友奈達の変身姿は日本神話をベースに、和風にデザインされています)
以後、天照大神(アマテラスオオミカミ)を天津神、大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)を国津神と記述します。
西暦2015年、人類の行き過ぎた繁栄を見た天津神が「増長する悪」と判断し、人類粛清を始めます。その尖兵となる物を、人類は「バーテックス」と呼び、国津神は人類の味方となり、その姿を神樹に変え四国の地だけは粛清から免れました。
西暦2018年、四国にバーテックス来襲。神樹の力を授かった者達が現れる。西暦での「勇者」システムが登場します。
翌年、バーテックスを退けるが防衛がやっとの状況。人類はこの地から出ないという条件で攻撃を止めてもらう。
西暦2023年、大赦と政府による整備体制を確立し西暦が終わります。
翌年、神世紀1年「神樹」を祀る神世紀が始まります。
今回、アニメになった部分は、物語が始まる2年前。神世紀298年に勃発した「瀬戸大橋跡地の合戦」の結末・後日談という事になるのだと思います。
☆注意)一部ネタバレがあります。
瀬戸大橋跡地に出現したバーテックスを撃退すべくプロトタイプの勇者となった「乃木園子」「三ノ輪銀」「鷲尾須美」が出撃するが、「三ノ輪銀」が命を落とします。
代償の大きさに大赦は神樹に死なない力を要求し、神樹はサポートとして精霊を送り出し、一定の力を使うと、体の一部を供物として捧げて、強力な勇者として変貌をとげる事が出来る新しい勇者システムを与えます。
残された二人はその力を使い、敵を完全に押し返す事が出来た。だが「乃木園子」は植物人間に、「鷲尾須美(東郷美森)」は両足の機能と記憶を失う。
敵は押し返しただけに過ぎず、近いうちに必ず来る。
大赦は勇者システムを本格的に取り入れ、四国全土で適合者を絞込み、100人近い適合者を4~5人のグループに分けて各地の海辺に配置。そのグループには必ず1人「お目付け役」が派遣される。
その役割が「犬吠埼 風」だと思われます。
ちなみに「瀬戸大橋跡地の合戦」の樹海化の悪影響で親が亡くなっています。
友奈の両親は健在ですが、アニメでその表現は一切ありませんでした。
押し花は母親から、格闘術は父親から教わった様です。
「三好 花凜」は勇者システムのエキスパートとして育成され、援軍として讃州学園へ送り込まれました。
また、花凜は、命を落とした「三ノ輪銀」のスマホを回収・改造されたスマホを渡されています。
バーテックスは「星屑」という物が合体する事で成体となりその種類は星座の数と同じ数(88星座)だけ存在し、日本周辺では横道12星座ににちなんだバーテックスが存在しています。
個人的な見解ですが、今回は、新・勇者システム(死なない・死ねない)に変わってからの「瀬戸大橋跡地の合戦」での敵、12星座+1の全ての敵を殲滅をする事で、神樹の勇者としての任務から開放され、その代償として供物が戻されたと考えます。
残念ながら「三ノ輪銀」の死亡は、新・勇者システム前という事で復活はしない。しかし、その思いは知らないだけで、花凜にしっかり受け継がれている。人は死んでもその思いは残るというのは、そういう意味なんだと思う。
違っていたらごめんなさい。
基本的な設定しか知りませんし、全て書く訳にもいきませんので、大まかなポイントとなる部分を説明してみました。アニメと基本設定の矛盾点もあるかも知れません。
録画されている方、ソフトをご購入される方は、これを参考にもう一度観返してみるのもいいかも知れません。
感想はそれぞれ思う様に受け止めればいいのだとと思います。
人に思いを伝えるのは、とても難しくて、伝わった時には、これほど楽しく幸せな事ってないですね~。
今回はここまで。
以上
コメント
コメント一覧 (59)
個人的見解みたいな書き方っぽい。
こいつの上司だったらマジギレだわ。
内容は特に公開しても良かったが、関係者が個人的見解を出すとそれを公式設定と混同する方が出て余計に混乱するから自主的に削除しただけなのか判断つきませんね。
どちらにせよ、ファンなら見れるうちに見ておくべき内容ですね。
あくまで、公式っぽいスタッフが書いたから意味があるわけですよね。
「僕の仕事すごいでしょ!」アピールしたさにやたら業界からしたら良い顔をなされないような
内容がちょっと多い印象を受けますね
既存の物をもっと細かくしたもんか
凄い安っぽくなった感じ
この人の妄想ならいいんだけど
何が高尚かと問われても答えられないけど。
これが本当なら銀の話はもう少しアニメに組み入て欲しいな。
できたら同キャラで
利己的なキャラが一人もいないからだろうな
キャラ可愛いのは勿論だが、設定にインパクトがあったり、
山あり谷ありでわくわくして見れたよ。
個人的には好きだけどやっぱり情報が足りてない気がする
友奈の最後の変身が満開→精霊消滅→変身
精霊に頼らず変身出来るようになった?ため以後牛鬼なし?
レオの御霊に触れたあと桜の木らしきもの出現→味方になってくれた?
友奈だけは勇者としてまだ戦っている→友奈の性格上他人に任せてとは思えない
う~ん消化不良…
久しぶりに伏線回収が楽しい作品
供物を返してもらえたのは「このサイトの2014年12月10日
結城友奈は勇者である OPに登場する太陽の意味するものは…?」の記事でもある
一時的な和解の線が強そうだな
友奈が太陽のコアに触っただけというのも納得が行く
友奈だけが勇者として戦ってるのも間違いないだろう
1話の変身時に「みんながそんな想いをするくらいなら、私が頑張る」が伏線じゃね
個人的には「世界」を救ってほしかった。(もちろん、勇者も救われれば最高)
最終回視聴後に何故こんなにもやもやするのかと考えた結果、悪が滅びず、
これからも戦いは続くっていう事実に対してすっきりしてないんだろうなと。
そういう意味では良くも悪くも、現実に近い生々しい終わり方になってる気がする、
関係者が勝手に解釈を書いちゃダメだよね
それこそ上司の平等パンチですわ
全く悪気はないみたいなのがちょっとイメージ良くないですね
きっと本人の中では大した事ないのでしょうか良いにしろ悪いにしろこれだけ様々ない人のバッシングや意見を集めた以上何かしらの言葉は用意して欲しかったですね
記紀で語られているのって神様同士の争いだけで、人類滅ぼすとか性格上無理がないか。
そもそも国譲りで今は天津神に統治権があって天皇が統治しているって話なのだから、そこを全否定してるようにも見えるし。
人類が増長し過ぎたら、
「いーもん、もう知らないもん」と
引きこもっちゃうイメージしか無いな。
レオバーテックス=アメノホヒ(太陽神説あり)が友奈との接触で味方になって神樹の一部(桜の樹)となり後の大赦を担うに一票
ただこれだと話の始まりも良いところ…
ニニギの命が種をまいたら、初めて地上に光が満ちたという話。
そういう意味では天津神は文明が進むのは応援してそうなイメージだった。
ここサイトの更新も減るんだろうな
たしかに、あれで納得できたかといわれれば、納得は出来ない。
でも、好きなアニメであることは変わらないんだよなぁ…キャラクターや世界観は凄く魅力的だよ。
本当に最終話の締めかたさえ良ければ、最高のアニメだった。
後、88体(-12体)敵がいようが御大将なき烏合の衆なので勇者部は退役となった。というのはどうだろう
まあ、俺としてはチャンネル回し事件から20年たっちまうということになるが
最後の立ちくらみも結局、安っぽい感動演出の為だったのかな。
この話が結城友奈の章なら次は別の人が主人公なわけだし、2期はやっぱり無理っぽいな。
ただ、作画担当のひとの気持ちはわかる。
私もリアルタイムで見に行ったんですが、既に削除されてて見えませんでした。
改めてここで内容を知ったんですが、大和神話がゆゆゆのベースのお話になっているという事だけですよね。
管理人さんのブログの結構前の記事でもそのあたりの考察がありましたし、結構予測してるファンの方も多かったのでわざわざ削除するような暴露でもないように思うのですが…
社内秘を漏らしたというより、ゆゆゆ公式のアニメスタッフが個人的解釈を話すと、それが公式設定みたいに誤解するファンが出てくるから削除したのかなーって思いました。真相は分かりませんけどね
ドラゴンボールゼノバースはCERO-B
MGS5TPPは白馬村に100メガトンミサイルを命中させるストーリーでラスボスは鹿目まどかで
アニメ関連は本当に小さい情報からでも商売や売り上げに絡んでくるそうで
作品の内容に関しては本来超極秘事項みたいです
スポンサーさらへの責任もありますのでこの人のブログ内容えお見る限りやはり軽率であると言われるのもしょうがないかもしれません
ただどうしてバーテックスの進攻が止んだのかだけは分からなかった
太陽みたいな奴を破壊したのが関係してるのかなー、とか考えたけど、そこは視聴者の想像に任せますってやつだろうか
ちなみに今年はエヴァとか重鉄騎のバクテリアが作られる。あとメタルギアではアンドレイ・ドルザエフが露西亜地下鉄爆破テロを起こす
勇者が現れたころにメタルギアライジングやアシッド2とかが起きた。あと、イクリプス事件とかもあった
むしろ設定初期段階は、キャラ名は「花凜」だったかも。
名前に植物由来のキャラが多いし。
ガバガバ最終回きらい
ハゲめ・・・
ガンダム00の映画版より未来なんだな。でも、エピローグの41年前なんだな。確か2334年に戦いがあるんだったな、ガンダム00だと
上記のおもらし情報は虚偽や妄想じゃなくて、
初期プロットの可能性が高いね。
小説とはいえ、西暦の勇者の物語が
こんなに早く見れるとは思わなかったから
嬉しい。
そりゃ記事消されるわ
バーテックスを倒したときの光は、じり貧の地の神(神樹)が天の神側の力を吸収してやって保ってる状態だと解釈してたけど、そのあたりはどうなんだろうね?
キリスト教の最後の審判とかならまだ説得力あるが。
インド、北欧あたりで地元の神に返り討ちだろw
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